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JASTRO x COVID-19 #004

Description

このWEBセミナーはCOVID-19パンデミックの中、がん放射線治療を長期的・安定的に施行するための知識共有を目的としています。

今回より3回連続でテーマは「敵を知る」。#004は免疫学の観点より、IL-6を軸としたCOVID-19の病態に迫る情報をImmunity誌などより発信をされている平野俊夫先生(QST理事長/前大阪大学総長)にご講演いただきます。またQST病院・若月優先生には重粒子線治療の講演をお願いしております。

平野俊夫先生のご略歴は、QSTウェブサイトご自身のウェブサイトをご覧ください。

参加のみなさまへ

日本放射線腫瘍学会会員を対象(要会員番号)としたセミナーです。
・参加希望者は所属・会員番号などを記載した事前登録が必要です。
・動画配信(ライブ&オンデマンド)も facebook group (会員限定)より行います。
・セミナー開催週の日曜正午より募集開始、先着300人/開催日正午にて募集終了します。
・当日こちらからZoom入室ください(パスワードは当日17時ごろ登録者に連絡します)
・Zoomを使用しますので、予めソフトのインストールが必要です(Zoomダウンロード
・質問は、ZoomのQ&A機能を用いて、随時書き込み下さい。
・参加後はアンケート回答をお願いします。

セミナー(19:00-20:30予定)

特別講演 :平野俊夫(QST/量子科学技術研究開発機構)

 ”COVID-19 x IL-6 アンプ x 量子メス” 

(講演要旨)昨年末に中国武漢で始まった新型コロナウイルス感染症は瞬く間に世界に広がり世界で370万人が感染し、26万人がなくなった。80%の感染者は軽症か無症状で経過するが、20%は重症の肺炎になり、そのうち20~30%は致死的な急性呼吸器不全に陥るとされている。COVID-19肺炎は劇症の間質性肺炎の様態を呈し、リンパ球減少とIL-6などの炎症性サイトカイン増加などを特徴とする。NF-kBとSTAT3が関与するIL-6増幅回路(IL-6アンプ)の慢性的な活性化は関節リウマチを引き起こし、IL-6阻害薬であるトシリズマブがその治療には有効である。COVID-19においては自然免疫反応とアンジオテンシン2タイプ1受容体シグナルの双方の経路から活性化されたNF-kBと、IL-6により活性化されたSTAT3が協調してIL-6アンプを活性化することによりサイトカインストームが生じていると考えられる。したがって、COVID-19に見られる重篤な肺炎は関節リウマチと同様にトシリズマブなどのIL-6阻害薬で治療できる可能性が大きい。さらに慢性的なIL-6アンプ活性化はがんの悪性化や転移、あるいはがん免疫抑制にも関与している。QSTでは次世代重粒子線がん治療装置として小型で高性能な量子メスを開発するとともに重粒子線がん治療とIL-6アンプ制御による炎症制御や免疫制御との相乗効果を検討しようとしている。

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重粒子線治療:若月優(QST病院)

全国アンケート報告:玉利慶介(大阪大学)

総合討論:パネリストがQ&Aに回答します
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ファシリテーター:中村聡明(関西医科大学)
パネリスト:演者およびJASTRO COVID-19対策チーム
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JASTRO x COVID-19
website: jastro-covid19.net
webinar archive: facebook.com/groups/jastrog
webinar live (2020)
#000 04/15: wcb001.peatix.com
#001 04/23: jastrocovid19-001.peatix.com
#002 04/30: jastrocovid19-002.peatix.com
#003 05/07: jastrocovid19-003.peatix.com
#004 05/14: jastrocovid19-004.peatix.com

Thu May 14, 2020
7:00 PM - 8:30 PM JST
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日本放射線腫瘍学会
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